函館稜北病院総合診療科抄読会
2020年3月1日日曜日
箱館社會醫學研究所の開設
箱館社會醫學研究所 ℌ𝔞𝔨𝔬𝔡𝔞𝔱𝔢 ℑ𝔫𝔰𝔱𝔦𝔱𝔲𝔱 𝔣ü𝔯 𝔖𝔬𝔷𝔦𝔞𝔩𝔪𝔢𝔡𝔦𝔷𝔦𝔫 http://bit.do/hakodoku
Open sourceとOpen dataで医療の質にコミットするのが目標。
合言葉は、"Healthy Hospital with Openness" (H2O)。
Open sourceとOpen dataで医療の質にコミットするのが目標。
合言葉は、"Healthy Hospital with Openness" (H2O)。
2019年4月1日月曜日
Clinical Problem-Solving 抄読会教育目標 (ver. 19.04)
【General Instructive Objective】
- 患者安全のため誤診し易い症例の構造、環境、認知バイアスについて学ぶ。
- 医学におけるリングワ・フランカ(現在は米語)による情報収集を習慣づける。
- 抄読会を通じて知識の共有を図り、日常のコミュニケーションの一助とする。
【Specific Behavioural Objective】
❏ NEJMの連載 "Clinical Problem-Solving" のタイムトライアルをして、キーワードを抜き出すことができる。。
❏ 抄読会に参加(月曜日17:00開催)し、抜き出したキーワードと抜き出した理由を抄読会で発表することができる。
(後日、キーワードを絞って、ブログに https://hakodoku.blogspot.com/ に投稿する予定です。)
❏ 下記「誤診予防チェックリスト」のバージョンアップに寄与することができる。
❏ NEJMの連載 "Clinical Problem-Solving" のタイムトライアルをして、キーワードを抜き出すことができる。。
❏ 抄読会に参加(月曜日17:00開催)し、抜き出したキーワードと抜き出した理由を抄読会で発表することができる。
(後日、キーワードを絞って、ブログに https://hakodoku.blogspot.com/ に投稿する予定です。)
❏ 下記「誤診予防チェックリスト」のバージョンアップに寄与することができる。
診断のための総合的チェックリスト案
- 完璧な病歴をとること。
- 的を絞った目的のある身体所見をとること。
- 複数の初期仮説を作り、追加の病歴、身体所見、検査所見を使って鑑別すること。
- 振り返るためにたちどまることー診断学的「タイム」をとること。
- 視野が狭くなっていなかったか?
- ヒューリスティック思考の内在する瑕疵を考慮したか?
- 判断が他のバイアスの影響を受けていなかったか?
- 今診断をつける必要があるのか、それとも待てるのか?
- 最悪なシナリオは何か?
- 計画の実行に当たって、不確実性を認識し、フォローアップの手順を確実にしておくこと。
Ely, J. W., Graber, M. L., & Croskerry, P. (2011). Checklists to Reduce Diagnostic Errors.
Academic Medicine, 86(3), 307–313. doi:10.1097/acm.0b013e31820824cd
【Learning Strategy】
❏ 「クリニカル・リーズニング・ラーニング」(岩田健太郎訳)を読む。
原著は、”Learning Clinical Reasoning” Jerome P. Kassirer 原著、翻訳、いずれも kindle 版はありません。
下記6ケースは、NEJM連載の再掲記事です。
下記6ケースは、NEJM連載の再掲記事です。
ケース8 マスクをされた襲撃者 “A Masked Marauder”
ケース12 弱い推論:薬物反応による診断 “Weak Reasoning: Diagnosis by Drug Reaction”
ケース23 蹄の解釈:ベイズ(Bayes)はhaze(かすみ)を晴らせるか? “Interpreting Hoofbeats: Can Bayes Help Clear the Haze?”
ケース51 ちょっと計算は医学に勝る “A Little Math Makes the Medicine Go Down”
ケース52 確からしさの追求の報酬 “A Rewarding Pursuit of Certainty”
ケース53 知る前に治療する “Treating Before Knowing”
❏ 「難解な症例を推理せよ!」(徳田安春監訳)を読む。
原著は、”Clinical Care Conundrums: Challenging Diagnoses in Hospital Medicine”
原著、翻訳ともに kindle 版があります。下記20ケースは、Journal of Hospital Medicine 連載の再掲記事です。
原著、翻訳ともに kindle 版があります。下記20ケースは、Journal of Hospital Medicine 連載の再掲記事です。
3章 難症例を解き明かす “Cracking the Case”
4章 中年の危機 “A Midlife Crisis”
5章 情報を選び出して診断を下す “Fishing for a Diagnosis”
6章 発疹に対する性急な決定 “A Rash Decision”
7章 100年前の物語 “One Hundred Years Later”
8章 3度目の正直 “The Third Time's the Charm”
9章 解かれた結び目 “A Frayed Knot”
10章 遅くてもしないよりはまし “Better Late than Never”
11章 既存の枠の中で考える “Thinking Inside the Box”
11章 既存の枠の中で考える “Thinking Inside the Box”
12章 もうたどり着いたか? “Are we there Yet?”
13章 際立った特徴 “A Distinguishing Feature”
14章 好機を逃した結果 “Consequences of Missed Opportunities”
15章 見えてはいても、考えが至らない “ In Sight but out of Mind”
16章 心臓の変化--気持ちを切り替えろ “A Change of Heart”
17章 木を見て森を見ず “Missing the Forest for the Trees”
18章 骨の痛み “A Pain in the Bone”
19章 除外診断 “A Diagnosis of Exclusion”
20章 リストを作って2回確認する “Making a List and Checking it Twice”
21章 ウェブの網で捕まえる:電子診断 “Caught in the Web: E‐Diagnosis”
22章 全ての情報を活用する “In the Face of it all”
2018年5月18日金曜日
Clinical Problem-Solving 抄読会教育目標 (ver. 18.05)
【General Instructive Objective】
❏ NEJMの連載 "Clinical Problem-Solving" を20分以内で読むことができる。
❏ 抄読会に参加(月曜日17:00開催)し、下記 ”Tips” の作成に寄与する。
❏ 臨床推論カンファレンス(木曜日7:55開催)に参加する。
❏ 「クリニカル・リーズニング・ラーニング」(岩田健太郎訳)を読む。
- 患者安全のため誤診し易い症例の構造、環境、認知バイアスについて学ぶ。
- 医学におけるリングワ・フランカ(現在は米語)による情報収集を習慣づける。
- 抄読会を通じて知識の共有を図り、日常のコミュニケーションの一助とする。
❏ NEJMの連載 "Clinical Problem-Solving" を20分以内で読むことができる。
NEJMの連載 "Clinical Problem-Solving" は、大体3,000語程度になっています。時間を測定することをお薦めする理由は、① 測定することによるホーソン効果で集中力向上が期待できるから、② 客観的なフィードバックが得られ、読む速さの向上が実感できるからです。❏ 読んだ時のアハ体験(Eureka effect)を抄読会で発表することができる。
和訳や分からない単語に拘って、完全を目指さないことが肝要です。「寛容論」を書いたヴォルテール先生がおっしゃるには、 "Le mieux est l’ennemi du bien." (最善は、善の敵である。) ということですし、Google先生がGmailの β(ベータ)を外したのは、公開した2004年4月1日から5年も経過した2009年7月7日のことでした。【Learning Strategies】
症例の Presentation(発症), Progression(経過), Pivotal Point(転換点), Pearls(教訓), Pitfall(落とし穴), Pivot word (タイトルの掛詞)の「6P」が把握できれば、理想的です。しかし、1つでも2つでも知らなかったことが分かって、発表することで、体験として記憶に貼り付いてくれることが目的です。
❏ 抄読会に参加(月曜日17:00開催)し、下記 ”Tips” の作成に寄与する。
【Twelve Tips for Reading CPS in 20 minutes】(案)
上記は、私が暫定的に列挙したコツ12個です。もっとこうすれば速く読めるよというコツがあれば、抄読会の時に教えて下さい。
- Commentaryを先に読む。
- Clinical Problem-Solving Daily Reflection Sheet
- Claim, Data, Warrant, Backing, Rebuttal, Qualifier を意識して読む。
- Semantic Qualifiersを意識して読む。
- Signpost wordsを意識して読む。
- 要約や強調を示す言い回しに注意する。
- M although S:☓ 「SではあるがM」 → ◯ 「M、但しS」
- M because S:☓ 「SだからM」 → ◯ 「M、何故ならS」
- M if S:☓ 「SならばM」 → ◯ 「M、条件はS」
- M after S:☓ 「Sした後でM」 → ◯ 「M、その前にS」
- M before S:☓ 「Sする前にM」 → ◯ 「M、その後でS」
- M unless S:☓ 「SでないならM 」→ ◯ 「M、例外はS」
❏ 臨床推論カンファレンス(木曜日7:55開催)に参加する。
❏ 「クリニカル・リーズニング・ラーニング」(岩田健太郎訳)を読む。
原著は、”Learning Clinical Reasoning” Jerome P. Kassirer 原著、翻訳、いずれも kindle 版はありません。下記6ケースは、NEJM連載の再掲記事です。
❏ ケース8 マスクをされた襲撃者 “A Masked Marauder”❏ 「難解な症例を推理せよ!」(徳田安春監訳)を読む。
❏ ケース12 弱い推論:薬物反応による診断 “Weak Reasoning: Diagnosis by Drug Reaction”
❏ ケース23 蹄の解釈:ベイズ(Bayes)はhaze(かすみ)を晴らせるか? “Interpreting Hoofbeats: Can Bayes Help Clear the Haze?”
❏ ケース51 ちょっと計算は医学に勝る “A Little Math Makes the Medicine Go Down”
❏ ケース52 確からしさの追求の報酬 “A Rewarding Pursuit of Certainty”
❏ ケース53 知る前に治療する “Treating Before Knowing”
原著は、”Clinical Care Conundrums: Challenging Diagnoses in Hospital Medicine” 原著、翻訳ともに kindle 版があります。下記20ケースは、Journal of Hospital Medicine 連載の再掲記事です。
❏ 3章 難症例を解き明かす “Cracking the Case”
❏ 4章 中年の危機 “A Midlife Crisis”
❏ 5章 情報を選び出して診断を下す “Fishing for a Diagnosis”
❏ 6章 発疹に対する性急な決定 “A Rash Decision”
❏ 7章 100年前の物語 “One Hundred Years Later”
❏ 8章 3度目の正直 “The Third Time's the Charm”
❏ 9章 解かれた結び目 “A Frayed Knot”
❏ 10章 遅くてもしないよりはまし “Better Late than Never”
❏ 11章 既存の枠の中で考える “Thinking Inside the Box”
❏ 12章 もうたどり着いたか? “Are we there Yet?”
❏ 13章 際立った特徴 “A Distinguishing Feature”
❏ 14章 好機を逃した結果 “Consequences of Missed Opportunities”
❏ 15章 見えてはいても、考えが至らない “ In Sight but out of Mind”
❏ 16章 心臓の変化--気持ちを切り替えろ “A Change of Heart”
❏ 17章 木を見て森を見ず “Missing the Forest for the Trees”
❏ 18章 骨の痛み “A Pain in the Bone”
❏ 19章 除外診断 “A Diagnosis of Exclusion”
❏ 20章 リストを作って2回確認する “Making a List and Checking it Twice”
❏ 21章 ウェブの網で捕まえる:電子診断 “Caught in the Web: E‐Diagnosis”
❏ 22章 全ての情報を活用する “In the Face of it all”
登録:
コメント (Atom)